相続の用語説明

遺言

遺言が必要な場合

・事業承継者になる人がいる場合や家系を維持するために特定の相続人に財産を多く渡したい場合
・相続人以外へ財産を渡したい人がいる場合

遺言の種類

①自筆証書遺言
・遺言の全てを本人で書くこと
・遺言の作成した年月日を書くこと
・署名、押印すること(実印が望ましい)
この中の1つでもないと無効になってしまう
②公正証書遺言
・証人2人以上立会いのもとに遺言者が公証人に遺言の趣旨を口述し公証人がこの口述を筆記し、これを遺言者や証人に読み聞かせ遺言者と証人が承認し各自が署名押印する。遺言原本は、公証役場が保管する。
③秘密証書遺言
・第三者の代筆やワープロ印字で作成した証書に、署名押印は本人がする。
・証人2人以上と公証人の前で遺言者が証書を入れて証書と同じ印鑑で封印する。
・家庭裁判所の検認が必要となります。


遺留分

遺言である特定の受遺者に財産を渡すと記載があっても、それにも勝る相続人の最低限の相続分のことです。
・遺留分減殺請求をして初めて効力が発生するが、請求しなければ遺言に従うことになる。
・相続開始の時から減殺すべき贈与または遺贈があったことを知った時から1年、知らなくても10年経過すれば時効で消滅する。
・相続放棄は、被相続人の生前には出来ないが遺留分の放棄は生前でもできる。
・配偶者の遺留分:法定相続分の2分の1
・子の遺留分:法定相続分の2分の1
・直系尊属のみの遺留分:法定相続分の3分の1
・第3相続順位の兄弟姉妹には遺留分はない。


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